スタッフブログ

2017年5月30日 火曜日

売却が難しい土地

見た目は良さそうな土地でも、条件によっては売却が難しい土地があります。
そんな土地ですと、相続税の納税資金に充てるためや将来の計画資金として計画している場合、なかなか売却できず資金調達ができない。大変困った事態になってしまいます。
なので、売りにくい土地ほど早めの対策が必要です。
「売却が難しい土地」とは、一般的に建築物を建築しにくい又は建築できない土地、建物を建築する際の費用が高額になる可能性がある土地をいいます。
<不整形地・がけ地や急傾斜地・前面道路の幅員が狭い土地・極端に面積の広いもしくは狭い土地・市街化調整区域内の土地>

所有する土地が売却が難しい土地に該当する場合は、相続開始前にあらかじめ不動産業者に物件調査及び査定を依頼し、今後の利用方法を検討しておきましょう。
利用予定がない場合には、売却等の対策を検討されることをお勧めします。

お持ちの土地の相続が心配な方。
今どのくらい相続税がかかるのか知りたい方。

相続申告相談センター・一宮にご相談ください。
一宮市・稲沢市在住の方はぜひ無料相談をご利用ください。

投稿者 相続申告相談センター・一宮 | 記事URL

2017年5月 8日 月曜日

タワーマンション節税

タワーマンション節税とは、相続資産のうち現預金等の金融資産をタワーマンションを購入して、不動産に持ち替えることで相続税評価を下げ、相続税を節税することです。

タワーマンションの高層階は低層階に比べて市場価格が高く設定されており、購入する時は高層階の方が高い資金を投資することになります。
しかし、相続税評価額の計算では建物と土地別々に計算され、建物は固定資産税評価額と同額、土地はマンションの敷地全体の面積を専有部分の面積で案分して各戸の持ち分が決まることが一般的で、階数が多いマンションほど各戸の土地の持ち分は小さくなり、土地の相続税評価額も下がります。
この土地の相続税評価額の計算は高層階も低層階も同じ計算なので、低層階よりも高層階の方が購入した時と相続した時の評価額に差が多く生じます。

例えば、40階建の南向き70㎡ 分譲価格8,000万円のマンションを購入しました。
このマンションの相続税評価額が1,600万円であったとします。

もし8,000万円を金融資産のまま持っていると、8,000万円×相続税率の相続税がかかります。
マンションを購入していた時だと、相続税評価1,600万円×相続税率の相続税になるので、金融資産で持っていた時よりも支払う相続税が少なくなります。

また今は中古マンション市場も多いので、もし何かあった時に売却した場合の市場価格は相続税評価額よりも高くなるケースが多く資産価値もあるため、タワーマンションは人気となっています。

タワーマンション節税に興味がある方。
相続対策をしたいと考えられている方。

ぜひ一度、相続申告相談センター・一宮にご相談ください。
相続専門スタッフがお答えさせていただきます。

投稿者 相続申告相談センター・一宮 | 記事URL

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