スタッフブログ

2017年3月28日 火曜日

相続税の計算

相続税申告とは、亡くなった方(被相続人)から各相続人等が相続や遺贈(遺言により財産を受けること)により取得した財産の価額の合計額が基礎控除額を超える場合に相続税の課税対象となるため、必要になってくる手続きのことです。

基礎控除額は、
3,000万円+600万円×法定相続人の数です。

例:法定相続人が妻と子供2人の場合は、3,000万円+600万円×3人=4,800万円となります。
取得した財産が基礎控除額以下の場合には、相続税はかかりません。
取得した財産が基礎控除額を超えた時は、超えた分を相続税が発生することになります。
他にも生命保険金や死亡退職金の非課税により、相続税がかからない財産もあります。

・相続税がどのくらいかかるか気になる方
・相続税が発生するので、生前に対策を検討したい方

そんなお悩みをお持ちの方は、相続申告相談センター・一宮にご相談ください。
相続専門スタッフが親身になり、お手伝いさせて頂きます。
一宮市・稲沢市在住の方、ぜひご連絡ください。

投稿者 相続申告相談センター・一宮 | 記事URL

2017年3月14日 火曜日

終活

終活とは、人生の終わりを自分らしく締めくくるための取り組みです。

その中でも特に重要なのが人生の終末期に迎えるにあたっての希望を綴る「エンディングノート」の作成です。
エンディングノートの内容は自由なので、書店で様々な書式の物が販売されていますし、自分で作成しても大丈夫です。
よくある内容は、自分史(今までの生い立ち)や持病、薬等の今までの自分の記録と、今後の介護が必要になった時や、延命治療の意思表示、葬儀をどのようにするか等のこれから自分らしく過ごすための意思を書き残すことが多いです。
また、ご自身の財産管理にも役立ちます。財産の一覧をエンディングノートに記載しておけば、そのときがきても相続人が財産を把握することができます。
ご自身の財産が後々にトラブルをもたらすことがないよう、エンディングノートを活用した身辺整理を今のうちから行っておきましょう。
ただし、エンディングノートは法的な効力を示す書類ではないため注意しましょう。
もし自分が亡くなった時に遺産は誰に引き継ぎたいと明確にしておく場合は、遺言書を作成しましょう。

相続申告相談センター・一宮では、相続に悩む方々のお手伝いをさせていただいております。
どのように遺産分割したらよいか。
税金はどのくらいかかるか。
生前対策をしたいがどうしたらよいか。
相続でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
無料の相談会も行っておりますので、一宮市・稲沢市ご在住の方は一度お問い合わせください。

投稿者 相続申告相談センター・一宮 | 記事URL

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