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2017年9月12日 火曜日

孫を養子縁組するメリット・デメリット

最近、相続税対策として話題となっている『養子縁組』。今回は、養子縁組を活用した相続税対策のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット
・基礎控除額を増やし、相続税を抑える。

基礎控除額とは、相続税の計算のベースとなる控除額です。この控除額を超える相続には、相続税が課税されることになります。
基礎控除額の算出方法は以下の計算式によります。

3,000万円+600万円×法定相続人の数

法定相続人の数が増えれば金額も上がります。養子にした孫も法定相続人として扱われ、基礎控除額を増やせるのです。しかし、法定相続人として認められる養子の数が決まっているので注意が必要です。

デメリット
・養子縁組は相続争いにつながる恐れがあります。

養子縁組は節税対策としては有効的な手段ですが、親族間の争いにつながる可能性があることを覚えておかなければいけません。養子縁組がきっかけで親族同士の争いが起こり、裁判にまで発展した事例もあります。
例えば、子3人の時、養子縁組をしなければ財産を子3人で分割しましたが、孫を養子縁組をしたことにより4人で分割することになりました。養子以外の法定相続人が不利益が生じてしまった場合、相続争いに繋がってしまうケースが多いです。

孫を養子縁組する場合は、養子以外の法定相続人に不利益が生じる場合のことをきちんと説明し、全員に理解を得ることが大変重要です。

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投稿者 相続申告相談センター・一宮

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