スタッフブログ

2014年3月26日 水曜日

エンディングノートには、法的な効力はありません。

近頃、流行りを見せている終活とは、人生の終わりを自分らしく迎えるための活動のことで、主に自分の希望をエンディングノートに記すことを指しています。
ノートの内容に決まりはなく、延命治療や介護に対する希望、家族へのラストメッセージなど、自由に書くことができます。

ノートの作成は、自分自身の気持ちの整理のためにも、相続に関するトラブル防止のためにも有効ではありますが、実は法的な効力があるわけではありません。
エンディングノートは遺言とは異なるものなのです。

ですから、遺産が多かったり相続人が多数いるなど、複雑な相続になりそうな場合は、やはり正式な遺言書を作成した方が賢明でしょう。
当事務所は、一宮市、稲沢市の方の遺言書作成のサポートもしています。
遺言書の種類や書き方など、お気軽にご相談ください。

投稿者 相続申告相談センター・一宮

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