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2022年6月 8日 水曜日

相続税の申告や対策についての相談は初回無料で行っていますが
その中で印象的だった相談の1つとして

相続がありその相続税がどのくらいの金額になるのか?という相談でした。
申告期限まで1か月もない事がわかり、急がないといけないとお話を進めていると
「実は別の税理士に申告を依頼しているが言っていることがコロコロ変わっていて不安」
「昨日確定したと押印前の申告書(まだ申告書に押印が必要だった時)と納付書を、税理士からもらっている」
という事でその申告書を見せてもらう事に


案の定・・・間違いが出てくる。出てくる。
資料が無い為、しっかり判断できない箇所もありましたが
分かるところだけで税額60万程下がりそう?

ただ、請け負うにも申告まで時間がないし
お客さんの負担を考えると・・
とりあえず今わかっている間違いの箇所だけ教え
担当税理士に相談してもらう事としました。

その後連絡はないのでどうなったのか分かりませんが
見直しされてちゃんと修正して申告されていることを願います。

税理士事務所であれば相続税申告は扱う事が可能ですが
相続税の知識がある税理士かどうかは不明です。

HP等だけ判断するのでなく
依頼する税理士と面談をし見極めが必ようと思います。

投稿者:相続申告相談センター・一宮

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